さて、書こうか

あびゅうきょ氏の事。
しつこいぐらいに連呼してるが、それだけハマってる人の事。


例えば結婚はしたくないけど子供は欲しいっていう考え方の女性は(実際にするできる、意識的無意識的はともかく)自分の価値を、自分が選ぶ側の人間であると理解しているわけで、力強い。対極に子供はいらないけど結婚はしたいけどできないみたいな男子は甘ったれの陰男。子宮に帰りたいだけのダメ屑ボーイ。「いらない人間」。絶望漂わせて世に溢れてるけどね。
でもこれは真に女性が力を得ているんじゃなくて、欧米に精神的侵略されてるって見方(このへん国粋主義的ね)。だからホントは男女ともみんなゴミみたいなもん。生ゴミと廃棄物程度の違いしかない。
今やそれらをどうにかできる状況なんてとっくに過ぎ去っいてる。いや、女性はまだいい。汚されてるにしろなんだかんだ自由だ。問題は男性。絶望に支配され引き篭もる男性はどうすればいいのか。答え、死の拠(よりどころ)を見出すべきである。さすれば死は究極の希望となるのだ!思想宗教伝説歴史その他諸々でドーン!・・・うーん、でも難しくってよく分かんないし、メンドそうだし、二次元の女の子やドールは僕に優しくしてくれるからそれでいいでちゅ〜。ギャフン。



近作に限って言えばストーリーだいたいそんな感じ(超絶大意な上に完全俺視点です)。
これを偏狂的なまでに書き込まれた絵と聖書からオタ文化までひょいひょい飛び越える知識に裏打ちされた文字でやられちゃ、そりゃハマルわーって感じ。凹んでる気分の時とかマジ半端ねぇ。
とはいえさすがに丸々信仰するほどアレじゃないですけど。そもそも女性に力を求めたのは我々側でもあるんじゃないかなーと思ったり。つーか俺だけど。
だって  梓>千鶴>名前忘れた巨乳の雑誌記者>楓=初音  だぜ?
守られたい願望強すぎじゃん?


で、鬼じゃなければなぁ。
(現実はかくも残酷です)