It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back/PUBLIC ENEMY

1stもよかったけどやっぱコッチ。
「社会派」「ハードコア」「黒いパンク」そんな形容で語られる事が多いので敬遠してたんですが、聴いてみたらえらい楽しくってビックリ。当時特有のスカスカビートもソリッドかつタイトな重低音に慣れた耳には新鮮な発見ですし、野暮ったいフローが硬派さの中に可愛らしさを醸し出しててむしろカッコイイ!メッセージ性とか「ワル」さを除外してっていう、だから本来的な意味での正しい聴き方ではないのかもしれないけど、エネルギッシュで遊び心に満ちてて、こんなに元気の出る音楽聴いたの久々です。


ヒップホップに関心もったのはジュラシック5の1stあたりからで、その上熱心に探求してるワケではないのでほぼ素人なのですが、やっぱちゃんと聴いていかないとだなーと思いました。