姉、ちゃんとしようよっ!2(きゃんでいそふと)

やっと終わりましたー。攻略キャラ9人とか、やっぱちょっと多いですね。
ヌキゲーでーす、で終わらしちゃっていいような気もしつつ・・・タイトルは秀逸だと思う。
義姉が8人て!

犬神 帆波─犬神家長女、女優、ネアカ、楽観主義、駄目人間
犬神 歩笑─犬神家次女、作家、ツルペタ、ゴスっ娘、人見知り
柊 雛乃──柊家長女、巫女、ミニっ娘、時代劇口調、仕切りたがり
柊 要芽──柊家次女、弁護士、黒髪ロング、冷酷、超ツンのち超デレ
柊 瀬芦里─柊家三女、北欧ハーフのパツキン、行動的、自由奔放、アホ
柊 巴───柊家四女、長身、家事得意、スポーツ得意、口下手、温厚
柊 高嶺──柊家五女、ナイチチ、牙っ娘、ツインテール、天才、気が強く口が悪い
柊 海───柊家六女、メガネっ娘、三つ編み(一本)、メカマニア、ダダ甘

以上大雑把なキャラ紹介と記号的(?)なアレコレ。
間口を広くしようという戦略からか、姉属性という強力な縛りはあるものの、色んなパターン揃えてみました的配置。このゲームに惹かれてる時点で甘えたいっ子ちゃん認定なんだからその辺は無理に散らさなくてもいいんじゃないかなーとも思うんですが、登場人物それぞれが個性的だからこそ成り立つドタバタギャグは結構萌え笑えるので善し悪しか。シナリオどうこうではなく、ポイントとしてはどんだけキャラに移入できるか、とそういう事なのでしょう。まぁでもこんだけいりゃ一人二人は気に入るキャラ出てくるだろっていう(その分どーでもキャラも出てくるワケだが・・・)。
俺的には帆波、要芽、瀬芦里あたりにかなり萌えました。特に要芽は「死ね」だの「汚物」だの呼ばれ逆レイプまがいな事までされるツン期とアホみたいに甘えアホみたいに甘えられなデレ期のギャップにやられまくり。古典的な方法とか言うなよ。いーじゃん、そういうのが好きなんだから。
あと巴ルートは、家事をこなしつつ正義の味方としてイド(なんか妖怪)と戦う巴が魔法少女マジカルともねぇ(急にロリっ娘)に変身してエロったりユリったりと異常な展開でした。裏表のない温厚なキャラが少ないから好き放題に扱いやすかったのでしょうか。その異常さたるや笑っていいのかも分からない程でした。



総評としてはエロエロどたばたちょっと胸キュン、なマナー通りの展開が好きな姉(年上)属性人にはいいのではないかと。難点としては差分CGとボーナスエロシーンの回収がめんどい。あとヌキゲーにしてはエロが薄いという批難をあちこち見かける、がその辺は比較対象を知らない俺にはどうなのかよく分からん。挿入は少ないけどエロシーンはやたらあった気はする。あ、KOTOKOさいこー。