• 電気グルーヴとかスチャダラパー/電気グルーヴ×スチャダラパー
    • テーマが駄目中年って、両グループともずっとそんなんだったような…。
    • 音に関しては、テクノに詳しくも、電気を熱心に追いもしていないので、判断基準から分らない面があるのだが、チープっぽく聴こえるように凝ってる所がらしいのかなーと思った。
    • そんな俺なので、電気マナーに則った(ように感じる)シングル含む前半3曲はいまいち乗り切れなかったのだけど、瀧とANIのハードコアdis合戦ネタからの流れはとても好き。基本的に笑えて、でも三様のラップが絡む10、11なんかは格好いいし、哀愁ぼやきと変な電子歌謡で終わる構成もよい。10の、ラップマナーの一つとしてある「〜〜tion」踏みなんか、やり方によってはださださになる所を知的にいなす流石の言葉選びというか、「愛の箱崎ジャンクション」なんて言われたらもうどうしようもないっていうか…
    • 初回盤はPVとスライドショー収録DVDにでかいブックレット、さらに旅行日程表みたいのまで付いていて豪華。楽しめたっす。