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嘘が瓢忽と加速したのだ。
REC、すもも、年上ノ彼女、セキレイ、、、鬱懐した冴えない男子(≒人類の澱≒俺≒犯罪者予備軍の輩)の元に空から降ってくる等の信じがたい方法で現れた美少女に交際を迫られる類の物語に陶酔しない日がいつか来るのか? と考えてみる余白は既にない。あまつさえ、無駄転倒、無駄風呂、無駄水着に違和感を覚える可能性など皆無。だから”ネギま!の12巻には見所はなかったのだ"とただひたすら自分に必死で言い聞かせる。とはいえ、連載分まで考慮すれば高音の活躍には目を見張るものがあるが・・・正確には高音意外に見所はなかったと言えなくもないか・・・だからと言って・・・
エヴァにゃんが、ただの、だだっ子アル」