映画みたいな素敵な恋を・・・

東京ラブシネマ」を再放送で観ているのだが、これが本気で泣けてくるぐらい素晴らしい。特に臍だし・ミニスカ姿の伊東美咲が・・・。こんなコだって早く知ってたら、今ほど歪んだ憎しみも抱かずに済んでいただろうに。はっきり言って白石なんかより断然注目に値しますから! 本当、事前に誰かに伝えておいて欲しかった。
ギャル幻想みたいなのって誰にでもあって、特に内向的な人ほどその度合いが強いものだと思っていたのだが、決してそんなことはないと最近知って、驚いた。むしろ、色々な人に話を聞く限り俺だけなのか? という気がしてきて心細い。ゆうこりんと熊田耀子に同時に言い寄られたら(この発想からしてどうかしてる!)、誰もがとは言わないまでもオタっぽい人は絶対に熊田を選ぶものだと思っていたのに・・・。
誤解を恐れずに言えば、後腐れのない精神的に楽なセックスにただならぬ関心があるのだ。名前も知らずに別れていく感じ、とでもいうか。端的に南Q太的な世界観か?そう考えると嫌な気もしてくるものの、言うまでもなく残念ながらそんな機会にはこれまで一度もめぐり合わなかったし、今後もありそうな予感さえしない。
やっぱりサーファーとかみたいな価値観に凄い憧れがあるから、でもなれないしなりたくもないし、かと言って真剣に勉強や努力などして自分で納得の出来る自分になれるようなことがあっても、はっきり何かを選び取るのって尊大という意味で結果としては同じように思えてしまう。で、どうしようもなくて、下らないことに凄い悩んだりしていい事は何もない。俺もイルカを助けたりしたいものだが・・・。
そんなわけで、元モーニング娘。である矢口真里さんが出ている「銭湯の娘」も本当に素晴らしい、と思う。設定が設定だけに入浴シーンがやたらあるというだけではなく(最近は少ない気がするが)、この際例のスキャンダルについては置いておくとしても、見た目が派手っぽいのに実は真面目で頑張り屋さんみたいな所に惹かれる。背の低い大人というのもいい・・・。


こうしてみると昼間から薄暗い部屋でテレビばかり見てるような感じだか、決してそんなことはない。


しかしまぁ、「西遊記」は見た・・・これは単に確認したいことがあったからで、人には揶揄の類もヘラヘラ笑いながら言うくせに自己嫌悪の強い私なのであるが、過度な繊細さ(ジュリアンコープみたいなw)も特にないので構わないのだった。そして22時代については、スマスマに倖田來未が出ていて、アンテナ22にエビちゃん(とか)が出ていたので、どちらを見たらいいのかとても悩んで、結局無難にザッピングしていた・・・。俺をはじめ恐らくファン層が被っているであろう面子を同時間に放送する配慮のなさには抗議したい気持ちもあるが、商業ってそういうものか? そういえばヘイヘイヘイに倖田來未が出ると新聞には大々的に書いてあったのに、実際にはちょっとしたコメントだけだったので大変ガッカリした・・・


いや、虚ろな瞳でテレビばかり見ているわけでは全然ないのだ・・・散髪にいったらリアル引き篭りっぽい感じの人(40歳ぐらい)がお母さんと、刈り上げる刈り上げないでマジ喧嘩しているのを見たりはした・・・