例えば、

「芸能人で誰が好き?」
と聞かれた時に、少し考え込んだあと「あー・・・テレビに出たりとか、人前に出たいと思える人の時点で好きじゃないですね。」と答える姿勢。あるいはこういうのもある。「声優までがギリギリ許容範囲ですね!(爆笑)」
残念ながら、実際の所どちらも大差なく、さらに残念なことに、俺とも全く同じ。何もなく下らない、単に見た目と性格が悪いだけのあなた。私はあなたが凄く好きだから。人形に話しかけちゃう子や手首やっちゃう子、ネットアイドルと同じぐらい、大好きだから。そういうの、幸せだって分かって、でもやっぱり心の中で思うだけ。
だって、それで? 今までに無理して何かやって、意地を張って、それが報われて救われた経験があるの?? そんな人がどれだけいるわけ?

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執拗に言い聞かせ続ければ本気でそう思えてくる効果に期待したい、というのもスクラン最高! やっぱり天満ちゃん最高!!
さて、俺が「辛い」とか言ってたのは正直言って大体嘘で、意外と楽しい事も本当のところ結構ある。だから生活全般を仮に色で表してみると無色、言うなれば今までどおりで、心身共に劣悪な自分としては及第点なのでは? そう思っていたのだったが、つい先日おきた本当に辛い極私的な出来事に、今回ばかりは本当に落ち込んでいたのだった。それは結局俺の勘違い−より正確に言うと早とちりで、沈んでいた時との落差も手伝って最終的には報われた気持ちになったものの、今はまた落ち込み気味でどうしようという感じで。
同じ間違いを犯したときに、まぁ元々どうでもいい事だったしと納得させるくせに、問題が解決すると途端に救われた気持ちになる自分の浅はかさが救いがたいとでも言おうか・・・精神的に貧困で醜悪すぎて困る。

三☆)´0` )ノ

感銘を受けることや殺意を覚えることがあって爆笑したり酷く落ち込んだりしても、総和としてはまぁ普通かなという感じで、積極的に特筆したいのはとら一号店がいつの間に大拡張していた、というぐらい。100円箱が意外と熱いから!!
死にたいなどと考える無垢さ(もちろん誉め言葉ではない)は持ち合わせていないけど、不慮の大事故に巻き込まれないかなぁとよく思う。実際にそうした事故に(自身/知人を問わず)残念ながら巻き込まれ、悲嘆に暮れた経験のある、または現在真っ最中の方に慎みがないとは分かりつつ、本心だからとりあえず仕方ない。来週のサンクリが凄く楽しみ。

二学期−2話

朦朧した意識で呆然と眺めていたら、あっという間に終わっていた。何もかも分からないまま、さながら記憶が何者かに盗み去られたかのような錯覚に陥りながら、これは悪質なパロディなのか? ガンスリの? バトロワの? 押井の? それとももっと古い映画とかの? と疑問だけが頭を駆け巡った。まさに「グルグル」と。
具体的に引用でないにせよパロディは基本的に嫌いな俺であるが、しkしまぁ、毎度こんな展開で我ながら飽き飽きしてはいるが、そんなことはとりあえず天満ちゃんが一瞬でも出ていればどうでもいいよ! というか、眼前に繰り広げられているのが萌え〜(爆)アニメーションだろうとショッキングな大量虐殺風景だろうと、この際もはや関係ない。精神的/肉体的に辛いのにかわりはない。

二学期

形ないものだけを、そっと隈どる素敵な言葉、ありがとう。
感謝の気持ちを持とう。誰に対してでなくても、何に対してでなくても、全くの嘘でも構わない。時々そんな風に思い出してみることが重要で、場合によっては(周囲に人がいないのを確認してから)口に出してみるのもいいだろう。
気持ちには形がなくて、落ち込んだりたまには凄く楽しかったり、そんな繰り返しも結局は形なくて、だから思い出でない下らない嘘めいた間欠的な光の明滅−モニターやブラウン管の向こう側に見えるあの世界、断続的な空気の振動−スピーカーやイヤホンの向こう側に聴こえるあの世界だけは、下らない私達にとって、真実だ。
何しろ柔軟な考え方を持とうという考え方自体一つの考え方に過ぎなくて・・・というような事をしたり顔でワザワザ述べ立てるのも、正しいかもしれないけどやっぱり青臭くて、ラ・ノベ(ラ!ノイ?)っぽくて、嫌で・・・単純にまともに割り切れないこともあるし、割り切れることもあるし、そう本気で納得してしまう自分の無力感がまた・・・そんな時こそ忘れてはいけない、感謝の言葉としての、ありがとう。


「また会えたね!」


確かに、一話目という点を顧慮してなお、全体にバタついている印象はあった。そして勿論、時東のOPは最悪だ。つんくプロデュースだとは知らず、何故か皆に申し訳ないという気持ちになりさえした。だいたい、アニソン的進化と別の脈流に美少女ポップスを向けた点がつんくの偉業の第一にくるわけであって、今やその効力は完全に失墜しているとはいえ、今更さに物悲しさを感じてしまうのは事実だ。どうせなら、引き続き小西先生プロデュースにして欲しかった、、、いや、トミフェブ大先生というのも、、、そもそも時東は大嫌いであったが、より強く明確にそう思うようになったマイナス効果以外、俺には残す気配がしない。だって、ああいう形の搾取って一番ムカつきますよ。ぶっ殺したいとは思わないまでも、俺に関係のない不慮の事故とかに巻き込まれて欲しいですよ。
でもまぁ、この際そんな個人的な憎しみははどうでもいいじゃないか! と心機一転ハツラツとした考えになってみる。また君に会えた。今はただそれだけでいい。あの頃と同じ、いつも全力で眩しく生きる、遠い世界の君に、、、


「いつだって、私はtsujino君の傍にいるよ!」